寝た時間を記録したら、思っていたより1時間短かった|まず測るだけの1週間
「だいたい7時間は寝ている」と思っていたのに、記録してみたら6時間台でした。睡眠を良くする方法の前に、まず実際の時間を知る話です。1週間だけ測ってみるやり方と、記録して分かったことをまとめました。
「だいたい7時間くらいは寝ている」
そう思っていました。実際に記録してみたら、平均で6時間を少し超えるくらいでした。
> ※ 眠れない状態が続く場合は、医師にご相談ください。この記事は生活の記録の話です。
思っているより短い理由
寝床に入った時刻と、眠った時刻がずれるからです。
私の場合、23時に横になって、しばらくスマホを見て、実際に寝るのは23時40分ごろでした。「23時に寝た」と記憶していますが、実際は40分後です。
朝は6時半に起きるので、自分では7時間半のつもりで、実際は7時間弱。ここに「夜中に一度起きた」が入ると、6時間台になります。
この40分は、毎日測っていないと存在に気づけません。
まず1週間だけ測る
やり方は何でもいいと思います。
- スマートウォッチがあるなら、自動で取れます
- 無いなら、寝床に入った時刻ではなく「スマホを置いた時刻」をメモする
- 朝は起きた時刻をメモする
良くしようとしないのが大事です。測っている週に早く寝ようとすると、平常時の数字が取れません。いつも通りに過ごして、記録だけ足す。
記録して分かったこと
平日と休日で1時間以上違った
平日は6時間台、休日は8時間近く寝ていました。自分では「毎日同じくらい」のつもりでした。
平均だけ見ていると気づけません。 曜日ごとに並べて初めて分かりました。
短い日は、翌日の記録が雑になる
これは食事の記録と並べて気づいたことです。睡眠が短かった翌日は、食事の記録が途中で止まっていたり、まとめて夜に入力していたりしました。
睡眠が食事に影響したのか、忙しい日は両方が同時に崩れるだけなのか。そこまでは分かりません。 ただ「崩れる日は一緒に崩れる」というのは、記録を並べないと見えませんでした。
「寝た方がいい」は知っていた。知らなかったのは自分の数字だった
睡眠が大事なことは、記録する前から知っていました。足りなかったのは知識ではなく、自分が実際に何時間寝ているかという数字でした。
測ったあとに何をするか
ここが本題かもしれません。測っただけでは何も変わりません。
私が変えたのは1つだけです。スマホを置く時刻を決めました。 寝る時刻ではありません。寝る時刻は自分で決められませんが、スマホを置く時刻は決められます。
決められることだけを決める。 記録して分かったのは、自分がコントロールできるのは入眠時刻ではなく、その手前だということでした。
まとめ
- 「だいたい◯時間」の感覚は、たいてい実際より長め
- まず1週間、いつも通りに過ごして測るだけ(良くしようとしない)
- 平均ではなく曜日ごとに並べる
- 変えるなら、自分で決められることから
眠りの質そのものについては、専門の方に聞くのが正しいです。ここでできるのは、自分の数字を知ることだけです。それでも、知らないよりはずっと動けるようになりました。
本記事の内容は、以下の公的機関・学会の公開情報を参考にしています。
- 日本人の食事摂取基準(厚生労働省)
- 日本食品標準成分表(文部科学省)
- 健康日本21 (健康増進法)(厚生労働省)
- 健康づくりのための睡眠ガイド(厚生労働省)